お酒に合って、ご飯のおかずとしても大活躍する肴はたくさんありますが、夏にふさわしい一品の中に「酢みそ」があります。さっと下茹でした季節の野菜や魚介類、海藻に和えるだけで、簡単においしい小鉢もの「ぬた」が出来上がるので、ぜひ常備しておきたいですね。
市販の酢みそも便利ですが、お酢・みそ・砂糖があればささっと作ることもできます。お酢の酸味があまりきつくなく、まろやかな味わいになる分量はお酢1:みそ2:砂糖1の割合ですが、随時好みに合わせて調節してももちろん構いません。
酢みそのよい所は、お酢のさっぱりとした味わいが少々生臭い食材を緩和してくれるだけでなく、疲れた体をじっくり回復させてくれるという効能がある所です。そこに発酵食品・味噌の酵素が加わりますので、胃腸に優しく自己免疫をしっかりサポートしてくれる、というのがポイントです。
酢の物が苦手であまり食べたくない…という方や小さなお子様も、まろやかな酢味噌和えなら大丈夫なのではないでしょうか。暑い季節、疲れた時にはぜひお役立て下さい。” 455 4 3
LTI003349973 LRI023612897 rudolph お酢 酢みそ 様々な料理の味を引き立てる「お酢」の魅力 20 1 0 “爽やかな酸味が特徴のお酢は、夏の様々な料理に欠かせない存在です。
酢の物・ドレッシング・ドリンクなど、幅広いメニューに使えるのがお酢のいいところですが、特に我が家では「酢みそ」を使った料理がお気に入りです。
お酢に白みそと砂糖を混ぜ合わせるだけなので、短時間で簡単に作ることができます。
酢みそに合わせる食材は、こんにゃく・きゅうり・イカなどが一般的ですが、季節ごとの旬の野菜を合わせるのもおすすめです。
たとえば春には筍と木の芽、夏はオクラや茄子、秋は里芋などを酢みそと合わせると大変美味しいです。
酢みそは和え物だけではなく、出汁やみりんなども加えるとサラダのドレッシングにもなります。
また、お酢には穀物酢・黒酢・ワインビネガーなど様々な種類があり、それぞれ味や香りが異なります。
料理に合わせてお酢を使い分けることで、食材そのものの美味しさをさらに引き出すことができるので、いくつか種類を揃えておくと便利です。